感受性と語彙

月曜の昼に撮影があるので前乗りで日曜夕方の新幹線に乗ってる。
岩手行くのはじめて。

「機会」には乗る。なければ作る。
コロナでも機会は作る。むしろ、コロナだからこそ。
人との関わりなくして自分の稼業は成り立たない。
ほとんどの稼業でそれはそうだろう。

縁は蜘蛛の糸のようにほそい。機会は滴のように小さい。
細く脆い糸をつたって、機会がぽろっとこちらにやってきた時、その潤いをありがたいと思う。
金になろうがなるまいがありがたい。変な案件、変な相談なんだって向き合ってきた。
ロクでもないセネガル人の思いつきビジネスですらインスピレーションにしてきた。

友人の広告屋が「俺らの仕事は、大きい声出す仕事やねん」って言ってた。
いいものを大声で「これ、いい!」って言う仕事、そこが本質やと思うねん。
そこからの話の続きは覚えていない。

であれば、いいものをいいと感じる感受性。クソなものをクソと感じる感受性。
春を春と、十月を十月と感じる感受性。感受性応答セヨ。
それを大事にしようかと思う。
感受性が得たものを処理する教養と語彙、それを身につけていこうと思う。

Company会社概要

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会社名
合同会社elegirl
代表
岡崎龍夫
所在地
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前4-26-28 原宿V2ビル 2F
資本金
1,000円

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