公演のチラシを作ったのです。
ジエン社は前作もチラシを作らせてもらったが今回はまじで苦戦した。苦戦の理由はいろいろある。考えてみると苦戦のない案件なんていままでない。多分一生、苦戦と焦燥感からは逃れられなくて、到達や達成を感じたら廃業する気がする。
演劇をはじめ文化的な案件をいただけるのは嬉しいことだ。役者として舞台に立たなくなって10年経つが、それでも案件のおかげで「現場」を感じさせてもらえる。案件の請求に対して入金が確認できたときの快感みたいな感覚はあるが、納品したものの品質をちゃんと感じられたときもやっぱり最高だと思う。
やまけんと牡蠣鍋を食いに行った。
やっぱり演劇の話はあんましなかった。