香川から岡山へ瀬戸内海を「ジュウダン」してきたのでまあそんなタイトルになってます。
1日目 高松
朝一のLCCで高松空港へ。栗林公園で風花のなか庭園散策。

昼食はその近くの讃岐うどん「上原屋本店」へ。
だしと麺がかなりハイグレードで驚く。さすがうどん県。
夜もうどんにしようと決めた。
都心部をぶらぶら。
寒波の影響か気温が低い。
夕方、鳥料理「一鶴」に行く。
高松名物、骨つき鳥。異様なほど美味い鶏肉。夕食もあるため1本で切り上げたが本音もっとむしゃぶりついていたかった。
宿は八栗の群雀。
高松の夜景が一望できる。

実は宿泊の数日前に予約したホテルで水道管が破裂したので急遽キャンセルになって探し直した。 オーナーさんが駅まで迎えに来てくれた。
荷物を置いて夕食へ。
建物自体が文化財になっているうどん屋「山田屋」へ。昼のうどんとはまた違う方向性だが、やはり香川のうどんは美味い。信じられない巨大海老の海老うどんが出て来た。

食後はその近くのカフェでコーヒーを飲む。アンティーク家具の倉庫みたいだなと思ったら、実際アンティーク家具の倉庫だった。

風情のある宿の風情のある床、風呂を体験して就寝。
2日目 高松~小豆島
送迎してもらって高松港へ。
そこからフェリーで1時間。小豆島に上陸。
チェックインまで時間があるのでレンタカーでドライブ。
島の名物生そうめんは間違いなくいままで食べたそうめんの中でいちばん美味いそうめん。というかそうめんに感動したの初めて。

醤油記念館、中山千枚田、樹齢千年のオリーブを観光。島のゆっくりした時間が気持ちいい。宿は露天風呂。日没のグラデーションを眺めながらあたたまる。食後にもう一度入浴したら星がきれいだった。
3日目 小豆島~倉敷
小豆島のバスツアーに参加。
前日に回れなかった、銚子渓、寒霞渓、24の瞳映画村、オリーブ園などを回る。




醤油工場が多いのでそれにまつわる佃煮などもなにかと美味い。10:00-15:30のツアーだったが、あっという間だった。
その後島を後にし、フェリーで新岡山港へ。
3日ぶりだが、本州というだけで都会に思えた。岡山から電車で倉敷へ。
宿にチェックインした時間にはほとんどの店が閉まっていたが、海鮮を食べて日本酒バルもいった。
4日目 倉敷
倉敷美観地区をぶらぶら。

工芸品、カフェ、お土産などの小さいショップが軒を連ねるなんていうか雰囲気のある街。全国に一つしかないオープンしたばかりの豆柴カフェでデレデレになった。

岡山に戻り駅弁食いながら新幹線で帰る。
3泊4日旅行は「遊んだー!」って気になる。充実の旅。
タイミング的には新婚旅行ということになるけど、嫁とは「第一回新婚旅行」と呼んでいる。
帰りの新幹線で次どこに行きたいかという話をした。
新鮮な体験をしないと感受性が腐る。
旅はそのためのサプリメントになりうる。
毎日新鮮に生活できれば旅をする必要もないのかもしれないが、それは難しいからやっぱ旅するんだろうな。