まかないが出るので日本食恋しさも解消できそうです。
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ベルリンで飲食のバイトをするには許可証が必要で、保健所みたいなとこに取りに行きました。
保健所の中は英語がない完全ドイツ語圏で、かなり困難でした。
手続きの部屋に行くまでに1時間くらい館内をさまよい歩いて、20ユーロを支払います。
その後衛生についての研修ビデオ(ドイツ語なのでほとんど分からないけど、手洗いは入念にと言うことだと思う)を視聴したあと許可証がもらえます。
ドイツ語使えないのでこの手続きがかなり大変だった。
ところで、最近は友達もでき始めて何かと楽しくなってきてる。

タギングしたり、

飲んだり、

ファミコンしたり(持ってきた)

クラブに行ったり(この公園ライクなとこに音楽がずっと流れてる)
まあ順調な滑り出しと言えるのではないだろうか。
不安なこととかも実は色々あるけれど。
英語で会話する機会がある所為だろうか、考え方が非常にシンプルになってきていると思う。
ようは、やりたいようにやるのが非常に調子いいっていうこと。
あたりまえのことだけど、このニュアンスはうまく言葉にできないと思う。
人生も世の中もそんなに複雑にはできていないということを、簡素な街で日々感じている。
街に思考はコントロールされるというのが誰の論だったかは忘れたけれど、シンプルな街が自分に教えてくれるのはシンプルライフそのもの。シンプルなユーロ紙幣の上では複雑な経済の流れもないように思う。
そんな折、The Holstee Manifestoという言葉に出会って、本当にこころにひびいた。
雑貨を販売する会社みたい。
これはあなたの人生です。
自分が好きなことをやりなさい。
そして、たくさんやりなさい。
何か気に入らないことがあれば、それを変えなさい。
今の仕事が気に入らなければ、やめなさい。
時間が足りないのなら、テレビを見るのをやめなさい。
人生をかけて愛する人を探しているのなら、それもやめなさい。
その人は、あなたが自分の好きなことを始めたときにあらわれます。
考えすぎるのをやめなさい。人生はシンプルです。
すべての感情は美しい。食事を、ひと口ひと口を味わいなさい。
新しい事や人々との出会いに、心を、腕を、そしてハートを開きなさい。
私たちは、それぞれの違いで結びついているのです。
自分のまわりの人々に、何に情熱を傾けているかを聞きなさい。
そして、その人たちにあなた自身の夢も語りなさい。
たくさん旅をしなさい。
道に迷うことで、新しい自分を発見するでしょう。
ときにチャンスは一度だけしか訪れません。しっかりつかみなさい。
人生とは、あなたが出会う人々であり、その人たちとあなたが作り出すもの。
だから、待っていないで何か作ることをはじめなさい。
人生は短い。
情熱を身にまとい、自分の夢を生きよう。
旅先で出会うにはかなりいい文章だ。啓示か?