
膵臓をやられた父の見舞いへ。
流山ってこんな閑散としてたっけか。だいぶ空が広い。
尖閣衝突映像が人権擁護法案の迷彩とかいう説。ちょっと前なら食いついていたようなニュースもいまは割とどうでもいい。
私情もいろいろあるし、いろいろある中でベストをつくさなきゃいけないわけだし。あんま入ってこなかった。
父親はやはり弱っているようには見えたが、まあおそれていたような事態にはなっていない様子。茂木健一郎の小説を読んでた。
こんな風に、人並みに親を心配したりリスペクトできたりするようになるってのが不思議だ。
ありがたくはあるけど。
いろいろあったと思う、本当に僕らは。
感情っつうのは割と適当だ。
時間がなんとかするってのも本当で、結局はそのものの必然的なフォルムになる aka なるようになる。
心配することはない。
大概のことはうまくいくし、うまくことが運ばなかったら、その時それなりにへこめばいいだけ。
昔の偉いひとが言ってた。
EVERYTHING GONNAなんとかなんとか。
なんの変哲もない夕焼けだけど、しばらくこんな風景忘れてたわ。