気取らず、卑下もせず、なにかに寄りかかかることもなく、媚びず、確信に似た安寧と自信もあって、かといって強ばらず、へらへらと、適当に。
素直に。緩くて重くてかわいくてやぼったくて優しくて強い。または危うい。
なんかそうゆう、なんかそうゆう感じの、立ち方があって、
極端に胸を張らなくても、猫背でもなで肩でもオーライ。
そんな立ち方ができる日がある。
世界の、世界とかいってぷぷぷ、一切を肯定できたみたいな、ちょうどいい重力との折り合い。
薬物なんかに依らなくてもそれはいける。依るくらいなら宗教もいらない。
なんかそういう感じ。
なんとなく焦がれる。