磨いて磨いて月光よりもきらきらさせる水性インクの尺鉄。赤錆まみれの尺鉄。やめない。やめるわけにいかない。一行進めるだけでも苦しい時もある。たまにげろげろはいてる。やめない。やめるわけにはいかない。
その尺鉄は扱いを間違えると己の喉元を手首を切断してしまう。
そのリスクのせいでのた打ち回ってるんだけど、それがなきゃ続ける意味もないし。
普段は穏やかにつとめているつもりだこれでも。
にこにこへらへらのやさしいやさおとこだ。
そんなパブリックイメージでも敢えて言わせてもらうとすれば阿久津編集長の言葉だ。
丸腰で来たら撃ち殺すぞ