殺したいな。打ちのめしたいな。
対象はまあぶっちゃけ昨日以前の己だったりする。
自虐とかじゃなくて、要はそういうことなんだろうなあとおもってみた。結局毎日が勝ち負け。
トリノで上村が5位だったんだっけ?
「一生懸命だからそれでもよかった」みたいなキャスターの慰め。
若しくは、そういう教育方針ってあるよね。ううむ。死んじゃえばいいのに。
要は勝ちか負けなんだろ。勝ちだけが価値だ。なんちて。
スポーツなんてまさにそうだろ。
勉強は楽しかったなあ、分かりやすくって。順位は1に近けりゃ近いほど勝ち。東大に行ってないことは実は挫折のひとつだったりする。
目に入る作品なんて全部敵。参加してない奴にほえ面かかせるくらいの気負いがなきゃつくる意味なんかない。
共演するキャストも敵。俺が一番輝いてんだってのを全員で競った上の一体感が要されるのかもしれん。
昨日以前は敵。昨日より明日より今日面白いこと考えてなんぼ。
つまりは「月面喜劇」も敵。
そんな感覚をベースに今とても腹が立っている状態なわけです。