携帯電話をはじめ諸々の公共料金を支払い、ためにためた洗濯物をマシーンにかけている間にお昼寝。晴れていたので油断していたが雲行きが怪しくなってきたので洗濯物は宅内陰干し。そしていざ、安いスーツを買いにいく。
簡単簡単ベリーグー 簡単簡単ベリーグー
洗濯しようとしたパンツのポケットから忘れていたタバコの箱がポロリと登場して、まだ数本残っていることだけであー俺は幸福なんだ。人は、ありあわせのハッピーのそのかすみだけ食って、日常の中にある多くの不安や困惑と立ち向かっていけるらしい。
簡単簡単ベリーグー 簡単簡単ベリーグー
今でも夢は一応スター。あんまり上手じゃないマイウェイ。
雑踏の中で梅雨曇りが肌にぬめる。湿った暖かさ。ぬるさ。
嫌いじゃない。嫌いじゃないぜ。素敵な季節がやってきた。
次に跳ぶために捨てるものなんて実際ない。前を向かないのはアホだけれど、過去を否定するのもそれはそれでアホだ。顧みちゃうのは性分だ。しょうがねえだろ。けど、それでも今は昨日より、一昨日より高みに立っていると思えてる。想念として総て背負ってけばいいって話。
陽がまた上る また陽が暮れる
一人でも独りじゃない。夢も希望もおなかいっぱいあるし。ああ、明日は朝一でたまプラーザに仕事の面接だ。そんなこんなで東京彷徨篇も終了。
愛する人よ何処へ行く 僕を残して何処へ行くー