Q 2005/6/202022/2/8 いつの日からか 殺風景な街の、殺風景な部屋で、まるくてかわいい球体と暮らす。 球体は水で構成ていて、僕は乾くその度に潤いを貰う。 そして、その度に球体は小さくなる。 僕はこと在る毎に乾いたので。まるくてかわいい球体は、徐々に小さくなっていく。とうとうある日、それが形を失っていることに気づいて、その時初めて、僕はその街が殺風景じゃないことを知った。 そんな そんな悲しい夢を見たんだ。