日本web詩人会に久方ぶりの投稿「帯江湖」
どうにもこうにもうまくいかないのは作品世界のみにおいての話では無い。
理想と現実の軋轢に身悶えするのは、想像力が足りないからだ。
足りなかったからだ。足りないからこそ楽しめるってのはあるけど。
ぷんすかぴー。
それでも根は上げたくないし、意地は張りつづけたい。
モラトリアムを終えた上での幸福は安かないのさ。多分。
ツケはツケとしていつか回ってくる。
責任は執拗について回る。お化け屋敷のテレサのようだ。
ふんがらすぴー。
自転車に乗っていたら目の前の車が火のついた煙草をぽい棄て。
腕にくらう。自動車はそのまま走り去った。
テ…テロ?
なかなか泣けた。
ぷひぷひぷひー。
それでも敵前逃亡は厭で、虚勢で生きて来たのなんて昔からだろ。
幸福の去来なんて案外あっけないから。することやって口開けて待とう。
何かに縋らないで生きてけるんなら、戦争なんて起こんない。
成長するためにこそ今の日常は在って。そんなことを考えているうち
明日は休日。
アジアンカンフージェネレーションことアジカン。
以前書いたかもしれにゃあけど、眼鏡ロックの集大成みたいなバンドだな。
くるり、ナンバガ、ゴーイングアンダーグラウンドの熱にうまく便乗したなあ。
そんなバンド。したたかさは否めない。商業ってのはそんな感じなのか。
でも、やっぱ聴いちゃう。くやしい。
聞きやすいしカラオケで歌っても楽しいだろうし。
スネオヘアー。新曲「ワルツ」ヒット曲「ウグイス」も聴いた。
ライブハウスからMステまで幅広く対応できるような感じ。
シンプルだけどかっこいいな。なんか。この手の疾走感で来てるのは最近あまり聴かないなあ。新しくて懐かしくて好き。
「ワルツ」は「はちみつとクローバー」のテーマソングだってさ。
これからますます来ると思った、スネオヘアー。