霧も晴れて、桜も満開だ。
神田川沿いの桜がやばい、
俺も含めて通り過ぎるみんなが立ち止まって見とれている。
世はとっくに春だ。いいねいいね。
さて、順調なのか停滞してんのかよくわかんねえけど楽しい。
泣く奴、切れる奴、基本的に笑ってる奴、トール、ダーク、ハンサム、イカリガタ、デブ、チビ、メガネ、ヒゲ、ワシバナ、いろいろいて飽きないぜ。そんなにいろいろいないが。
へらへらしててもぴりぴりしてないとは限らない俺だが、これだけはいっておこう。
気負いすぎんのをやめた。
拙いながら、俺は最高の環境(遊び場)を提示したつもりで。
遊びきれない奴はほっとく。
そっか。わかった!
この芝居が面白くなかったら役者の所為!
この芝居が面白かったら演出(俺)のおかげ!
そんなとこだ。
稽古なんてサボっていいのに。とも思う。
ニセ劇のまるにさんなんかは、稽古開始時間に起床して、喫茶店で珈琲飲んでから、自分にプレッシャーかけて赴いているらしいが、せめてそれくらいの余裕は持ってもらいたくあり。
稽古時間つかってラグビー。
春風駘蕩の空気を吸わんでまで、稽古なんかしたくないぜ。
稽古時間使ってピスタチオの芝居のビデオを観てこさせる。
テンションがあがったらしい。ははは、馬鹿だなあ。
遊び方を知らない人間は演劇に限った話じゃないが多いね。
迷惑かける楽しさとか。人を傷つける楽しさとか。そういうものも実在する。
ちょっとやそっとの無茶で芝居が破綻するはずないだろ。
なめすぎだ。
脚本の中で、俺に見せ場作んないと俺、やる気でないよ。
この発言には笑った。さすがに殺意とか通り越して爆笑した。
いいね。いいね。この、程度の低さはもうブログに書くしかない。
俺はどんな無茶しても楽しみにいく。
観客もほかの役者も指咥えて見てろ。
いいね。絶好調の躁だ。