月面喜劇稽古日誌③

久々によく寝た。脚本は昼間に書くに限る。
深夜に書くと後でいっぱい削除しなくちゃだので。
とりあえず、稽古第Ⅰ期が終了だ。
与えられた面子にして、キャスティングに関しては自信がある。
他の配役はないと思った。脚本、選曲に関しても、いいセンスな気がする。
自画自賛!自画自賛!自画自賛!戒めとプレッシャーの為の自画自賛!
後は、脚本を上げ、役者としての稽古をするのが目先の課題か。
ひとつひとつ着実にやってこう。
今日は朝までチラシをつくろう。

ところで、近所のコンビニがパックジュースを買ってもストローをつけなくなった。
何を意図してんのか。一番甘いカレーが300円なので最近は毎日一食はカレーだ。
カレー星人になっちゃうよ。

詳しい話はまだ書けないが、話を書けという依頼。
ひとつはあのお兄ちゃん監督の俺主演の短編映画。原作を踏襲してどれだけ遊ぶか。
ひとつは少女感電のあいつ。
何度も言うように俺は脚本はネタコントしか書いてきていない。芝居・短編映画脚本なんて、まだひよっこもひよっこだ。未発表作品は数あるが「月面喜劇」が作演初だもの。それでも頼まれる。俺ならかけると思っているんだろうなあ。買いかぶりすぎ。だけど、任せろ。後悔するほど面白いの目指そう。

初めて書いたのは19のときの「shooting star SYSTEM」という作品だった。
手垢と赤錆にまみれた最低な日常。そんな題材だった。
20のとき「va」というのを書いた。病気を題材に、僕らはみんな病んでいる。というよな話だった。他の企画の話に負け、立ち消えた。攻撃的な笑いに飢えていた時期だったため、ブラックユーモアずくめだった。「いじめを苦に自殺した少年の遺族の葬式コント」なんて、誰が笑うというのか。とりあえず、唯一の読者、テリーは笑ってた。
先日中止になった「ネコビ」は悪意と残像がテーマだった。
そうだそうだ。どれも未発表なので、まだ「作品」ではない。書いては破り書いては破りの轍だ。でもなあ。思いついたんならやらなきゃなんだなあと思うようになった。幸いにして今、乗る奴は多そうだ。それは幸福だ。他に、どんなの書いてたっけ。どんなの書いてたっけ。自主映画用に「yozhorider」って言うのがあったなあ。あと、「小林ガガガ」っていうのを書いた時期もあった。タイトルで話は思い出せるな。「紙屋」って言う作品はどういう経緯か今人会新聞で漫画として連載されるようになった。

あれ?何だ俺?結構書いたんじゃん。読ませていないだけで、ストック結構あるじゃん。やるの?やらないの?知らないよ。公演終わってから決めるさ。


http://www.metrofarce.com/

メトロファルス。素敵なバンド。
大人計画の「キレイ」で演奏をしていた人たちといえば分かりやすいかもしれない。
って、おいおい、このCDジャケ書いてるのは、逆柱いみりだ!いいねえ。
的確に俺のつぼをつくねえ。

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会社名
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代表
岡崎龍夫
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〒150-0001
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1,000円

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