雪です。雪まんこ!!
ってことで、「ドラえもんのび太とふしぎ風使い」のビデオを見る。
悔しい。この歳になって劇場版ドラえもんに泣かされるとは思わなかった。
「ナウシカ?」っていうつっこみはあるけれど、四の五の言わず見たほうがいい。
なにより、ドラえもんとは思えない映像のかっこよさ。現代アニメはすごいな。
熱い!とにかく熱いと思った。あと、すんげえ芸の細かさにびびる。なぜがゆずが声優やってたりするけど。必見のアニメだ。
まんがを書いてみる。黒の色鉛筆の書き応えの良さに気付く。完成はいつになるか分からんけど。いいんじゃない。マンガ。
稽古をしに行った後、豚鼻嬢と彼氏偽豚さんと慎太郎と飲む。
千円札を折って夏目漱石を笑わせたり怒らせたりで大いに笑う。そして発見したことだが、新五千円札。樋口一葉の顔を折って、怒らせたり笑わせたり、これはかなり面白い。宇宙人!?って思う。いい歳の奴等が何をやってんだ。
【チャールズ・ダーウィン】
著書「種の起源」(1859年)で「環境に適応したものがより多く生き
残る」という所謂「適者生存」説を提唱。実はこの元ネタはトーマス・マルサスという経済学者が1798年に発表した「人口論」という本である。
マルサスは「人口の増加に対し、食料の生産は追いつかず常に不足する。この慢性的な食糧不足を緩和するため、貧困、犯罪、疫病、戦争といった社会現象が生まれ、自然に人口調整が行われる。生存競争に勝ったものが生き残り、弱いものは滅びる」という意味の学説を発表した。ダーウィンはこの説に飛びつき自然界にそれを置き換え「種の起源」を著した。
その理論でいうと、「上野公園のお猿さんはいつ人間になるの?」
という小学生の素朴な質問になんと、学者は答えられないのだ。
苦し紛れに「猿の進化はすでに停止したのである」
などと実に都合の良いことを言っている。
適者生存、すなわち生存競争という理論を作り上げたダーウィン自身は
30歳のころから病弱で、死ぬまでの約40年間まともな日常生活を送れ
なかったという。それでも多分子供はいたはずだ。ダーウィン理論を適用すれば、彼の子供も勝ち組にはなれない、すなわち「自然淘汰される」存在ということになる。
それを否定することは自分の理論を否定することになる。本人もその点
について随分と悩んでいたようだ。彼はつまるところ、自分の理論に悩まされて死んでいった人物だ。