昨日の雑言の続き。
企画(特に演劇)の終わりには達成感というものが伴う。多くの学生にとってその達成感は快楽であり、大学入学当時の俺もそれにはまった。達成感は一時的な万能感をもたらし、そしてみんな思う。出来たものがつまらなくとも。
「これで続けてくの、何か、いいんじゃね?」
残念ながらそれが勘違いだ。達成感で成長が出来るか。視野が狭いんだ。面白いことしたいんだろう?面白いことしていくんだろう?じゃあ、面白いことしろよ!してけよ!或いは、様々な面白いものに触れろよ。といいたい。っていうか言ってる。
いくら言ってもお前やお前やお前は分からない。受け止める能力のない奴は吐き出す能力もないと判断。仕方ない。貝のように口を塞ぐさ。
慎太郎誕生日会。
就活お疲れ。彼は、就職して金を溜めて無人島(或いは小屋)を買い。そこで芝居を打ちまくるんだと夢を語った。その島には30名ほどしか住人がいなくて、芝居を観に観光客が訪れるらしい。性分上つっこみは入れる。けれど、否定する気は無い。むしろ応援したい。でも、実現したら素敵ね。商業価値にも捉われず、自己満足にもなりかねないが、それは楽しい島だと思う。でも彼の思考回路は、いいね。醒めて欲しくは無いね。