以前書いたことと重複するかもしれないけれど。
久々にDEVOの海賊版PV集を見直す。
すげえ、サイケで、ポップで、キャッチーで、ドリフで、アバンギャルド。
完璧だ。完璧なバンドだ。
DEVOの面々が赤ちゃんを抱いて、放る。
すんごい飛ぶ赤ん坊。
赤ん坊は飛んだあと、見事ビニールプールの中に入る。
一同、ガッツポーズ。
馬鹿か!!?
赤ちゃんで遊ぶな!!
それは球技か!?
こんなシーンを笑えるようにドリフののりで作っている。
一体どんなテンションのバンドだ。
ところで、そのPV集の中の1シーンにこんなのがあった。
軽快なテクノポップを背景に赤ちゃんがベビーベッドの上にいる。
棚の上にトースターがある。
赤ちゃんは手にフォークを持っていて、ふと、トースターに気付いて興味を示す。
赤ちゃんはトースターの溝にフォークを突っ込む。
感電。
これ、俺の「少女感電」のイメージじゃん!!
(2004年1月詩作作品「テレビリビリ」)
上記のシーンは相当えぐい感じにとられるかもしれないが、実はかなり笑える感じに撮影されている。ドリフのコントみたいな。
そう、これなのさ、こんな感じ、俺の世界観の主流って。
っていうか、vocalのマーク・マザーズバー。
あれ、俺です。風体も似てると思う。
そう、きっと、世界はあれによって構成ている。
つまり、DEVOのテクノポップ。
「world is made of DEVO music and PORNOGRAPH」
これいいね。このコンセプト。何かの指標になるかも。