優しさとオモシロだけにふんだんに満ちてたら、素敵だなと思う。
煩わしいこと全部と向かいあって、時に優しさで目を瞑り。どうしようもないときはどうしようもないし。死んだら死人だし。
それでも骨灰と何をこの世に遺したいか。
それを考えている。
ひとつは詩作で。
ひとつは記憶で。
無駄な贅肉とか自己正当化とかは残らないし。遺したくもない。
だから見栄や虚栄心もいらないいらない。
前進の足枷になりうるし。才能なんてものは信じない。職人だろうが、表現者だろうが、必要な才能っていうのはひとつしかない。近眼とコーツ病にやられながら、それでも眼下は鮮明であってほしい。そのためには心も頭も鮮明であることが必要だ。生きてく限りはじまりは続く。はじまりは産まれ続ける。
大丈夫だ。