やっとこ「ネコビ」のプロットがまとまった。
!?
プロットかよ!?って言わないで。ここまで来たら早いから。
(つうか、ある程度は書いてるし。)
俺の脚本執筆保持記録は3時間15ページ。脚本15ページはおおよそ20分から30分くらいだから。6時間全編書ける筈なのにな。
って感じで、いまから遊びに行こうと思っている。つうか、どんな脚本であれ脚本書くのって面倒くせえなあ。
ブログは適当なこと書いてりゃ事済むがこの力の抜きようは許されないからな。
(そりゃそうだ。)
どんな芝居をやるにしても脚本なんて無きゃいいのに。
配役の科学反応だけで自然に物語が進めばいいのに。
そんなことを思うことがある。それを実際にやってるのが
転球劇場だったり東京オレンジ(←よく知らん)だったりなんだろうが。
配役すら与えないでそれをやる団体。
それがスペースノイド。(←まだ、ノイドインプロみてないくせに。)
ああ、でもそういうのしてえ。
以前出演した「俺ポップ」は脚本無かったけど、あれの楽しさはやばかったな。
またやりたいな。あんなのりで。今年中にやろうっと。
まあ、実際。
それのノウハウを心得ている役者は実はそんなに居ないかもしれんけどな。
(18:30)
煙草を買って自販機のなかに置き忘れた。10分程歩いた後に気付いた。
戻ってみてみると、煙草はもう無かった。しみったれた輩が持ち去ったんだろう。
こんなんだから日本はいまだに戦後の悲壮感を拭い去れないんだよー。とか適当なことを思いながら自分の証明写真を撮る。写真は苦手だ。これほどまで自分を客観ししなくちゃいけないなんてやだよー。って感じ。歯医者さんくらい苦痛。頑張った自分へのご褒美に豪勢な食事。@マック。はあ。溜息だ。そこに現れたのはナベちゃんこと渡邊ちゃん。体育会系のいつもの調子で「おつかれさまーっス」と言われ。そんな些細なやりとりで元気をもらった気になった。渡邊ちゃんはそんな、ストイックで快活なおでこだ。抗鬱剤と抗不安剤を飲む。ピルクルで飲む。プラシーボじゃなく「効いているな」と分かるのは、ぼーっとするからだ。相当にダウナーだ。今。俺。快活にはなれんぞ。改行すら面倒だ。
感覚としては、俺の場合、例えば音楽を聴いている音質を下げる。
音が柔らかくなる。そんな感じ。それまでの感情が0に近くなる。柔らかくなる。
感情的になる気が起こらない。冷静だ。でも力は抜ける。
睡眠導入剤は二度と飲まない。
次の一日がだるすぎてまるで廃人同様になる。
今日は、ずうずうしくも世界について語るつもりだったが。
そんな気力もない。糸井重里が考え出した架空の生物「ヒネモス」というのがあるが、今からヒネモスになる。それがきっと心地いいんだ。
ところで、今日、東京ネジ稽古場に行って「moss green」「garden」を販売してきた。前回の公演で音響の軸に「ツジコノリコ」を持ってきたネジ。劇中にpEqoを使うのか!?その結果は公演にて。俺個人的な楽しみ。
(23:00)
おおっと、ノリで借りたらおんもしろかったぞかなり。
まめチャンネルの「ぶるーしーと」でやりたかったことはこれかあ。
話は本当シンプルでいたって分かりやすい。これは「マジョリティに伝わりやすい」利点と「文化飽食時代においてベタに陥りやすい」危うさがあるものだと俺は思う。
でもでも、そこを何とかするのがセンス。本当にセンスのいいやつはそこをなんとかできちゃうからすごいよね。今敏。この人来るよきっと。(今更そんな発言遅いっての)ムーンライダースの音楽がまた寂れた東京にいいんだ。これまた。染みるんだ。
そんな作品でした。(29:00)