映像制作団体coacervate上映会初日。
東京ネジの面々が素敵。かなり素敵。演技がいい。まずそれだけでお腹膨れる。
「往生際」はなんか、ドキドキした。年上のかよさんに対してあれだけど、可愛い。ドキドキドキドキした。申し訳ないことに舞台でみたいやりとりだったかなとも思いました。生々しさが好きだったんで。「夜の時間」音がいい。白黒の所為なのか、そういう効果を使っているのか、耳にここちいい会話。音声。チュルって音がした。ああ、これは映画特有の感覚だなと思った。「ワールズエンドガーデン」龍田さん×富貴子さん。このコンビ、最高。風景が色褪せているのも、なんか切ない。アラベスク。やっぱアラベスク。最高。小説とかでも読んでみたい。
自主映画は映画とは違う特有の何かがある。
自主映画の多くは、風景と、文芸性にベクトルを向く性質がある。
そういう意味ではその道の王道を行く団体といえるかもしれない。
そこいらのイメフォ出展作品よりかは全然しっかりしているとも思う。
ネジ面々の演技によるものなのかも知れない。
飲み会行けんで感想言えなかったので、いやらしくもトラックバックしておこう。
ごちそうさまでした。
これからも頑張ってください。
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