第七ワークショップ。丹田。身体能力劣性。なるほどな。
何処がどう劣っているか理論で認識できる。だのでいい経験です。
得たことを今後の芝居にどう生かすかは自ら取捨選択していけばいい。
明日、また明日また明日と時は小刻みな足取りで一日一日を歩みついには歴史の最後の瞬間に辿り着く。昨日という日は総て愚かなる人間どもが塵と化す死への路を照らしてきた。消えろ。消えろ束の間の灯火。人生は歩き回る影法師、哀れな役者だ。舞台の上では大袈裟に見栄を切っても出場が終われば消えてしまう。白痴の喋る物語だ
。喚きたてる怒りと響きは凄まじいが意味は何一つ在りはしない。
この一連は二劇で憶えさせられた。
教えてくれた人たちは今何をしているんだろう。
ああ、そうだ。俺、大きな声が出したかったんだ。だから芝居はじめたんだっけ。
世界の中心で叫ぶ愛程の大きな声で言いたい。
まんこ-!