以前付き合っていた女の子と電話して、やはりその人とは疎通が難しく、絡まった綾取りを解くような作業だ。
「田舎と都会の相違はアングラ、サブカル的なものへの許容量ですよ。」
と、その女は言い放った。
「矢沢あいを呼んで女心分かった気になってんじゃねえ」
と、その女は言い放った。
絡まった綾取りを解くような作業だ。
解けたら、果たして、どうなる。
結び目のような腫瘍のようなその部分を共有している。
解けたら、どうなる。
知り合った人にキチガイと評価される。
俺はまっとうでありたい。許容されないのか。悲しい。
気は違ってない。しかし、社会的に見たら、精神的な不具者であるらしい。
畸形であるらしい。
悲しい。バイトを探さなきゃ。
ネットの場末の路地裏に3日でやめた自分の日記が転がっているのを見つけた。
記されている言葉こそ少ないが、感情は思い出せる。二年前の物だ。
思えば遠くにきたものです。
過ぎてから気づくんだよな。どうやら、美しさという物は。
あー。失った物の名前をひとつひとつ拾い上げる。
みえない涙が零れそうになる。
ホームページを開設したものの、何分始めてなもので要領を得ない。
慣れるまで更新に更新を続けようと思う。
リンクとか「多すぎじゃね?」と思うけど。
いやいや、思いついたことは全部取り入れたいので。
さてどうしようかな。これから。
HPの更新なんぞはいくらでもできんだ。
要は、活動だよ。
そろそろアウトドアにいこうか。
ネットアイドルをプロデュースする話がちらほらきている。
やってやろうじゃない、とも思う。
一昨日、谷地村とミーティングしてきた。
「無名人対談」という企画が持ち上がる。
しよう。
女子高生(JK)がなにを考えてるのかとか、知りたい。
岡崎「多分リストカットのことしか考えてねえんだよ。きっと。」
谷地「あー。そうかもね。」
人づてに聞いたところ、そうでもないらしい。
身近にいない存在に関してはこんな間違った解釈だ。
しりたい事が多すぎる。
したいことが多すぎる。
俺は、自由だ。
自由すぎて、バイトをサボる。いつものことといえばいつものことだ。またサボってしまった。
今ではすごくいやだ。あのバイトが。いや、飲食なんかよりかはずっと楽で面白い仕事なんだ。きっと。
でもなんだろう。こうなってきたらもう潮時。引き際なんだろうな。自分の足が進まなくなったら。
若さで乗り切れ。