東京ははんかくさい病気がはやっとる。
うん。東京も就職も恐ろしい、俺には。
友人が怪しげなビジネスを始めるらしい。古書を右から左へ売り捌く奴。
ある奴はネットワークビジネスときた。
一攫千金野郎は死んでしまえ。神様は万能違うぞ。
バイトを始めた。電話番だ。
ヒマだ。眠い。もう二日寝ていない。
さて「飛龍伝」の稽古
アジ嬢頑張る。
頑張ってねえ岡崎。
稽古場への地図が使い物にならん。破って捨てる。
ふと以前の芝居「出口のない海」を思い出す。
久々に小劇場じゃない演劇だ。
時間がない。金もないが、家帰ったらいい夢は見れそうだ。
電話を待つ。