大重のライブにいく。
大重はがんばってるらしいね。
目指すものが見えてきているみたいでうらやましいや。
今、岡崎は葛西さんと小説を書いている。
うん。金になったらなあ。文字がなあ。
「いや、岡崎よ、小説は字数にして何万字が必要だから、
賞金100万円もらったとして一文字100円以下じゃ割に合わない。
ここは、『俳句』だろうよ。」
なるほど。
でも俳句考えると、僕ら笑点テイストのことしかいえないじゃないすか。
「じゃあ、小説かな。」
タイトルはどうしましょうか?
「『芥川賞ほしい』ってタイトルで新潮新人賞に応募しようか。」
なるほど。斬新。