5年ほどデザインと開発の案件を忙しくしていましたが、かつて世界中の音楽オタクたちに注目されていた変態レーベルだったことを思い出しました。ここ10年ほどの間に音楽を取り巻く環境も大きく変わり、かつてネットレーベルと言われたカルチャーも衰退していったように思います。
(そもそも2003年からやっているアートマネジメントレーベルなので、そこにまとめられるのも違和感ではあった)
サブスクで音楽配信、YouTubeでダイレクトに再生してもらえばことすむ時代。個人向けの発信ツールが発達してくるといよいよ「レーベルとは何か」みたいなことになってきます。まだ続けることで見つかるかな。
YouTuberにもインフルエンサーにも為れないけれど、まずは面白いと思うことを面白いと言うことから始め直したい。
今年は珍しく新作リリース、出版プロデュースなどの企画がすでにあります。
あと、2003年からやってる活動にそういえば、最近ようやく従業員がついたんですよ。
なので今後はまたいろいろやっていこうと思います。