ウェブアクセシビリティ診断
株式会社カルティブで新事業をローンチしました。
WCAG2.2準拠のウェブアクセシビリティ診断サービスです。事業構想を思いついたのが半年ほど前で、カルティブの池田社長に相談し「やりましょう」ということでここ数ヶ月準備をしていました。
当初、診断ツールはaxe-coreベースの簡単なものでいける想定でしたが、WCAG2.2AAの項目を高精度で検査するのは想像以上に険しい壁でした。「axe-coreだけじゃ1/3も検査できない」と愕然としてからひたすら四苦八苦していました。「このロジックをこう強化したら、この精度が上がるんじゃないか?」というひらめきと、実装と、テストの繰り返しは、手探りで筋トレし続けてプロアスリート目指すような途方もなく遠い感覚でした。
「AIに尋ねようが手詰まり」という状況も何度となくあり、突破の方法を経験の中から思いついてようやく抜けたら、突破した先に更なる課題が控えている。そんな毎日のはてに作り上がったのがこのサービス「Allyera」です。
開発を進めるその裏側で「アクセシビリティ」という領域の動向も多くリサーチし、興味深く手探りしていく中で、自分がこの領域にいることの存在意義を感じはじめました。
自分は、視力のある左目を閉じるだけで、重度ロービジョン状態のヒューリスティック検査モードに入れる。そういう検査用のツールもあると思いますがスイッチの手際が違う。そういう意味でも自分が背後にいるAllyeraは強いはずです。長々と書きましたが、端的に述べるとこういうことです。
「最強ヒューマンチェッカーが最強ツールつくったぞ」
ということで暗中模索の冒険の始まりです。
よろしくお願いします。
